BILLIEIDLE®︎回想録 '16,17編

 

BILLIE IDLE®︎に出会ってから最後の日までの

思い出を完全主観、余談中心で記録する。

 

 

 

◆2016.9.24 @JAM2016(幕張メッセ 国際展示場9~11ホール)

他のグループ目当て(ベイビーレイズJAPAN・BiSH・リリスクとか)で行っていたがBILLIE→2期BiS→GANG PARADEの流れが気になり観てみることに。

ヤスイさんが勇退し、アキラってぃが加入後初めて公の場でのお披露目ステージとなったこの時がBILLIEそしてプー・ルイさんを初めて観た日となる。


あまり人に話したことはないけどこの時の衣装であった"bibibibibi"のロゴTシャツがすごく僕好みであのTシャツ欲しい‼︎と思ったのが本当の初期衝動だった。

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そこからしばらく家でAbemaでやってた生放送のIDLETALKを観てメンバーそれぞれの性格や関係性を感じたり、曲を聴いてみたりしながらBILLIEIDLE®︎がどんどん好きになって来たのでワンマンに行ってみる事にした。ライブも楽しみだったがTシャツを買う事が大きな目標でもあった。

 

 

◆2016.11.20  bibibibibiツアー大阪(福島2ndLINE)


前物販でBILLIEロゴTとアルバムをしっかり購入し既に満足度は高い状態でライブ開始。とにかくライブパフォーマンスの安定感が凄い。このライブの後音源を聴けば聴くほどより感じたのがこの感想。

 

曲中(泣きサンかな?)にアキラってぃが大阪名物豚まんをいきなり食べ始めるという訳の分からない曲中演出とかも含めてBILLIEのグループとしての面白さを痛感した。

 

ライブ後のサイン会で前日にこれ着て行こ‼︎とツイートしてウイカさんにいいねもらったミリタリーシャツにサイン書いてもらってお話しした。ウイカさんからは"ツイートみたよ"って言ってもらえて画面越しの印象とは違う優しい人だなと思った。モモセはサインの環の部分を書き損じて"失敗しちゃった〜‼︎"と言いながら上から濃く塗りつぶしたのを見て、お茶目だし豪快なとこもあって可愛いなという印象だった。

ちなみにこの時はまだはっきりモモセを推してはいない。箱推しって感じだった。

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(モモセ星の環の上の星、後期は書かなくなったので実はこの頃限定のレア物である。いや、ちょっと頑張ったら書けるやつ…)

 

◆2016.11.25  STORE by NIGO店頭イベント

 

大阪のライブの5日後に行われたメンバーがSTORE by NIGOの店頭でbi bi bi bi biツアー東京会場限定Tシャツ先行販売 (12/4代官山UNITチケット付) を販売するイベントがあったが行けないことが悔しかった思い出。ポスター欲しかったしダラダラお話したかった。

 

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◆2017.4.6  "BYE-BYE" MV公開

 

チェキ解禁がほのめかされたMV。

MVの中でモモセが一番可愛いのはこのMVである (断言)。

思えばモモセを推し始めたというか意識し始めたのは この頃かも。

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◆2017.5.6  BILLIed IDLEツアー大阪(福島2ndLINE)


気づけば半年ぶりのライブはお馴染み大阪。

半年でしっかり音源を聴きかじり予習は万全。この頃の平成ロックスター、婚姻届、ダーリンは楽しかった印象。2回目のワンマンにしてもう安心して楽しめる場所になった。


余談になるがこの日のライブ直後zepp東京で行われていた別の推しグループ清竜人25のツアー最終日に解散が発表された事を知り、放心状態になる。


バッチリ上の空で行ったサイン会でアキラってぃに最近映画観た?と聞くと"観ましたよ‼︎え〜っと、あの、あれですぅ、なんだっけ〜"で会話が終了。未だに何見たのかは謎。

のんちゃんとも映画の話をしたと思う。この年に成人を迎え、飲酒解禁されたのでウイカさんとはお酒の話をした。果実酒をオススメされた記憶。

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[余談その1]

ツアー大阪の2日後にウイカさんによりミサミサ風モモセの荒れ狂う動画が投稿されモモセ推しがわき踊る。

 

 

 

◆2017.7.9 アイドル横丁2日目(横浜赤レンガパーク)

 

野外フェスでのBILLIEはめちゃくちゃ映える。

タブレットで観ながら行けばよかったと歯を食いしばった。Twitterにあがったチェキをみて次に会える日が楽しみにもなった。

この日はウイカさんのサングラスがどえらかった。

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◆2017.7.15  MY WAYリリースイベント(タワレコ難波店・梅田NU茶屋店)


7月29日から始まるMY WAYツアーに行けないことが確定していたのでせめてリリイベだけでもと行った大阪。大阪に住む同級生を誘い、来たる初チェキに胸躍らせながらリリイベに。


難波では囲みとモモセ2ショを撮った。

囲みで隣だったウイカさんの距離が近くてチェキ経験のまだ浅かった僕は案の定ドキドキさせられた。モモセもステージでの印象とは違うデレデレさでめちゃくちゃ優しくてこの時にはもう推しは固まっていた。


NU茶屋ではウイカさんと2ショ。

寄り目しましょ!と自分で言ったもののあまりにも下手な仕上がりに"アンタ全然できてへんやんか!"と言われながら2人で笑った。

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[余談その2]

 

大阪リリイベの次の日、タワレコ近鉄パッセでのリリイベ後に上がった写真はMY BEST ウイカさんフォトである。シンプルに可愛い。

それとかの有名なアキラってぃによるお姉ちゃんへのささやかな反逆"肉のハナマサ編"が起こったのもこの日である。

 

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8月13日にはアキラってぃのささやかな反逆第2弾"シャワーキャップ編"が投下。

"いーの!知恵袋なのー!やめて!"とブチギレるお姉ちゃんの声が収録されており貴重である。ナイスアキラちゃん。

 

 

さらに翌日8月14日、ウイカさんのインスタに姉妹の知られざる秘密を暴いた隠し撮り動画が投稿される。

他にもアキラってぃがアイロン係に任命(という名目のパシリってぃ)される動画が上がったりと突然の姉妹プロモーションタイムが始まる。この姉妹を知らずに人生を終える人々にもう一度人生をやり直すチャンスをあげてほしいと切に願う。

 

 

 

◆2017.8.26  MY WAYツアー東京(下北沢シェルター)


ライブには行ってないが終演後の時間にTwitterで見たLAST ALBUMの発売・LAST TOURの発表は衝撃だった。前述した様に同じ年の6月に推しグループの解散を初めて経験した僕はまた解散か…と肩を落とした。

 

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◆2017.9.9  SCRAMBLES&WACK 3rdANNiVERSARY "WE ARE GROWiNG UP!!"(渋谷WWWX)


出演:GHOST ORACLE DRIVE(松隈ケンタ率いるバンド)/BiS/BILLIE IDLE®/BiSH/GANG PARADE

といった当時のWACK関係者全員集合イベントで聞くところによるとなかなかの倍率だったらしいがラッキーなことに当たったので行った。


ライブの印象はパフォーマンスのクオリティでいうとやはりBILLIEが頭ひとつ抜けているように感じたがBILLIE以外のグループのファン層は圧倒的に若くてエネルギッシュだった。同じくらいの年のビリーアイドラーが少ない(居るのを知らなかったのもあるが)とはっきり感じて少し寂しかった。


ライブ後の全員集合の時にBILLIEとBiSHが並んでいた。BILLIEのメンバー、デカい(シンプルに身長が)。中学生と小学生の様である。

旧BiSメンバーがずらりと並びセンターでいきなりマイク持たされたももらんどを見つめている姿は歴史をさほど知らない自分も一つの世代の移り変わりを感じた。

それとこの日に上がったモモセとアイナの2ショットは結局実現こそしなかったが後にも先にも観てみたい組み合わせNo.1である。

(写真OKか分からんかったけどもう時効🈂️)

 

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[余談その3]

2017.9.23 WACK×TOWER RECORDS スペシャルイベント(タワレコ近鉄パッセ店)


9日のWACK関係者大集合と似た様なリリイベだった。この頃からパッセに縁遠い僕は行ってない。

ここでBILLIEから少し離れて、BiSHのアユニ・Dさんの話に移る。

この時の集合写真でモモセと縦並びになったアユニは桃ポーズを2人仲良く決めている。絡みそうになかった2人なので意外だった。

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若干、Back to the Futureするが2枚目の写真は2019.2.6に公開されたBULLY IDOLによるそして、また、、(リミックス)の写真。物議を醸したこのMVでアユニはモモセの衣装を着ている。またこの組み合わせ、偶然だろうか。

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そして、3枚目の写真は2019.5.31 BILLIEとBULLYの合同リリイベでの写真。もうお気づきだとは思うがアユニのハンドサイン、これは間違いなく姉妹のこの頃の定番ネタだったすれ違いハートを表しておりここまで来るとはっきり言わざるを得ない。

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アユニ・Dはモモセ推しだ。CRKD®︎

 

 

◆2017.11.3 MOBSPROOF presents 赤犬 × BILLIE IDLE® ツーマンギグ(今はなきKING COBRA OSAKA)

 

話を戻して11月にあった赤犬さんとのギグ。

これはBILLIE現場の中でもベスト現場の一つと言える日だった。


元々、例によって映画"味園ユニバース"で赤犬さんのことは知っており行く前からワクワクしていたこの日。いつものライブハウスよりラフでスモーキーな会場の雰囲気は始まる前から楽しくなる予感しかしなかった。良い雰囲気の中で始まった赤犬さんのステージは会場の雰囲気と相まって最高にダンディで格好良かった。

そして何と言っても生バンドでのコラボでやった"be my boy"はめちゃくちゃ楽しかった。下手の最前で観ていたのでほぼ目の前のアキラってぃしか見えなかったがフロアの盛り上がりといい最高の瞬間だった。


写真OKが出た集合写真タイムも下手の最前からでは表情を変えるサービス満載な可愛いアキラってぃしか撮れてなかった。

 

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◆2017.11.4 LAST ALBUMリリースイベント (タワレコ梅田マルビル店・梅田NU茶屋店)


この頃は自分がポーズ合わせるの下手でモモセに"もうちょっと…こうだよ‼︎"って合わせてもらってた記憶しかない。会話は多分、あいも変わらずもっと聞くことあるだろと言われる事必須な中身の薄い会話だったと思う。

いつのまにかチェキもカラーになった。黒のネイルが可愛いね。

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[余談その4]

11月21日にこんな投稿があった。

解散なのかどうかもわからない"LAST"を突きつけられ不安でしかたなかったであろうこの時期にBILLIEへの思いをストレートに綴った投稿だった。この時のウイカさんのBILLIEへの愛は最後まで変わらないものだったと思う。

 

続く11月25日の投稿。

 

何⁉︎モモセの弾き語り⁉︎と胸躍らせて待っていたところ12月5日にアップされた史上最高との呼び声高いあの動画でどうしようもないくらい頭を抱えてしまうこととなる。

 

 

◆2017.12.2  LAST TOUR大阪(福島2nd LINE)


セトリが良い。

LAST ALBUM自体の楽曲の振り幅が広かっただけにBILLIEの色んな面を観れるセトリだと感じた。

この日初めてライブでSTAYを聴いて鳥肌が立ったのを覚えてる。元々、アルバム聴いた時点で1番好きな曲(最終的には全楽曲の中でも1番)だったけどモモセのシャープな歌声がどこまでも伸びていくあのサビはライブで聴くとさらに素晴らしいし心に響く。

MC中もこの先どうなるか分からない不安からか若干暗い空気だったがそれも忘れるくらいのいつも通りの楽しいライブだった。

 

特典会ではモモセと初めてストレンジャーシングス の話をした。IDLETALKで観てるって話をしてたのをきっかけに自分も前から気になっていたことを話すと"本当に面白いから観て‼︎"と言われた。すぐ観た。すぐハマった。

 

 

◆2017.12.10  LAST TOURファイナル東京(渋谷WWW)


FELLAS、ビリーアイドラー全員が複雑な気持ちで迎えたであろうファイナルの日。


セトリはこれまでのツアー通り進んでいきWアンコールのMCで新譜リリースとツアー発表。NIGO氏は本当に終わるつもりだったらしいがなんとか続ける決意をしたそう。

イカさんの涙と"これからもついてきて"という言葉、最後にやった僕たちのピリオドは安堵と幸福感に包まれていたのをよく覚えてる。終演後、嬉しさのあまり行く予定のなかったXmasライブのチケットを手売りしていたので即買った。


確かMC中にも触れられてたと思うけどモモセ推しの界隈名がモモセ牧場、アキラ推しが親族一同に決定したのもこの日だった。


特典会ではすっかりどハマりしたストレンジャーシングスの話でモモセと盛り上がった。盛り上がりすぎてバイバイした後もフロアの出口に続く帰り道まで寄ってきて話続けたモモセは可愛いすぎてこの先離れられなくなる予感がした。

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(BILLIEの歴史の分岐点となった日にこんなツイートをしているプー・ルイさんは流石である)

 

 

[余談その5]

2017.12.15 N.E.R.D.『No_One Ever Really Dies 』発売


発売の次の日にこのアルバムの1曲、"Secret Life Of Tigers"にウイカさんとモモセがコーラスで参加していることが発表され目を疑う。N.E.R.D.の新譜に⁉︎00年代のファレル・ウィリアムズとチャド・ヒューゴが創るネプチューンズサウンドが大好物な僕にとってLAST TOURに次ぐ衝撃発表だった。

早速購入して確認、まず他の客演がリアーナやケンドリック・ラマー、エド・シーランにM.I.A、コーラスにはエイサップ・ロッキーとメアリー・J・ブライジN.E.R.D.の新譜にふさわしい豪華客演の中にBILLIEIDLE®︎の文字が⁉︎しかも、2人がコーラスで参加した"Seacret..."には僕の好きなスーパーモデルの1人であるカーラ・デルヴィーニュも参加している…だと⁉︎ファレルとカーラはCHANELで同時にモデルとして起用されていたこともありプロモーションの一環で曲も作ってたので分かる。そこにウイカさんとモモセ⁉︎

最高of最高じゃん‼︎と湧き上がった。


"See we up all night "

(いいか、こっちはみんなオールナイトで起きてる)

"Woo we up all night"

(Woo オールナイトで起きてる)


本当に歌ってる…すぎょい…P氏の注文だったのか発音が独特で可愛い。この頃から毎朝の目覚ましソングである。

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(歌詞カードには"Summer Uika"と表記されていたので僕の知ってるウイカさんとは別人なのかも知れない。やはり文法的にスルーできなかったのだろうか…残念。)

 

 

◆2017.12.24 BILLIE IDLE® presents LAST CHRISTMAS (TSUTAYA O-Crest)


解散もなくなり希望に満ちたハッピーなクリスマスイブの日に個人的大事件が発生する。

 


朝、実家から近くの空港に向かうために車を走らせていた道中まさかの交通事故にあう。

まさに大パニック。一瞬頭が真っ白になったが俺には行かなきゃならない場所があると気を取り直し事故処理から保険の連絡、車がレッカーされるレベルだったためオカンに連絡し早急に台車を手配。旅程の変更も行い、予定の時間よりかなり遅れたが僕は飛行機に飛び乗り渋谷へ向かった。今思えばクリスマスイブの日に息子が事故に遭い、急いで駆けつけるとアイドルのライブに行かなきゃならんという理由で急ぎ足で東京にすっとんで行った時のオカンの心境は計り知れない。

 

そんなことは置いといて肝心のライブはというと自分の経験した中では1番レアなセトリだった。君にテレポーション、ふたしかなメロディ、idle fellasいきなりライブで聴いたことのない3曲が続くセトリに面食らった。君にテレポーションのモモセはもう一度観たいシーンベスト3に入る。

そして、この頃は馴染みのSTAYでアキラってぃが歌い出しを飛ばすというミスをかます。するとそのあとの歌詞、"STAYそんなに焦らないで"とまさにその通りな歌詞を歌うウイカさんのアキラってぃを見る目とアキラってぃのなんとも申し訳なさそうな表情が相まってめちゃくちゃ笑ってしまった。そのあと"時計の針は戻らないよ"と噛み締めるように歌うアキラってぃの言葉には妙に説得力があった。

続く子供のように、シックスナインも含めて本当にレアセトリ、珍事件満載で満足度の高いライブだった。


到着が遅れたおかげで券が枯れ、この日のセトリに勝るレアな髪色だったモモセとチェキが一枚も撮れなかったのは残念だったが幸せなクリスマスイブだった。

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                       ー'16,17編おしまい®︎ー

 

 

BILLE IDLE®︎のちゃんとした歴史を知りたい方はこちらのブログを是非読んでみて下さい‼︎

 

 

⁂あとがき

 

さよならプリズナー/yonige


"なんでもあるなんでもあるなんでもあるなんでもある日々です

なんでもあるなんでもあるなんでもあるなんでもある部屋で

なんでもあるなんでもあるなんでもあるなんでもある時間に

君だけがいなかった"


自由な時間も生活も前と何も変わっていない、今まで通り自由なはずが何かに囚われてるように感じる日々。それは全部君が居ないから、なんてこってりドロドロ胃もたれするレベルの重い歌詞がここまで美味く感じたのは初めてだ。

自分でこんな事を言っておきながらこの始末。自分がブーメランの達人だったとは知らなかった。

この歌の主人公のように悔やまれる別れをしたわけではもちろんない。成し遂げて散った。でも、解散後の僕はとにかく腹ぺこだった。推しの名前をいくらネットで叫ぼうとたった140字じゃ腹の足しにもならないのでここにぶちまけたが、今もまだ"今までありがとう さよなら。"この言葉に囚われた過去を彷徨う囚人のままだ。

 

さよならプリズナー

さよならプリズナー